輸送の安全に関する基本的な方針
- 安全運転を第一とし、法令遵守し、基本に忠実に日々業務を遂行すること。
- 車両の整備を的確に行い、始業点検を厳正に行うこと。
- 点呼において、日々安全への啓蒙、関心を高めること。
- 教育を通じて安全意識を常に涵養すること。
- 万が一重大事故の場合、人命尊重を第一に対処し、速やかに上司、関係機関へ連絡をとること。
輸送の安全目標
目標
走行距離10万キロ当りの責任事故の発生件数0.05件
実績
27年(H27.1/1~12/31) 走行距離10万キロ当り 0.12件
28年(H28.1/1~12/31) 走行距離10万キロ当り 0.62件
29年(H29.1/1~12/31) 走行距離10万キロ当り 0.18件
30年(H30.1/1~12/31) 走行距離10万キロ当り 0.19件
※24年6月より軽微な事故は軽事故として責任事故より除いています。
自動車事故報告規則第2条に規程する事故に関する統計
27年(H27.1/1~12/31) 総事故件数 1件
28年(H28.1/1~12/31) 総事故件数 1件
29年(H29.1/1~12/31) 総事故件数 1件
30年(H30.1/1~12/31) 総事故件数 0件
輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統
輸送の安全に関する重点施策
(1)高速道路安全運転の誓いの復唱
貸切バスに乗務する乗務員には、毎日始業点呼時に下記の項目を復唱する様にした。
- 高速道のインター又はJCTを通過した時は、次のインターで降りて、引き返します。(厳守)
- 高速インター出口2kmの看板表示を見たら、走行車線を80km以下の速度で走行します。
- 電話は運行中、ハンズフリー機能以外使用しません。
- 高速道路走行前は必ずシートベルト着用案内を促します。
- 安全速度と車間距離を守ります。
- トンネル、下り坂は減速します。
- 脇見、割り込みはしません。
- 進路変更、車線変更は早めに合図します。
- 交通標識、情報板を確認し、適切に対応します。
- 異常発生時には、直ちに最寄の安全な場所に停止し、人命尊重を第一に対処し、必ず運行管理者に連絡して適切に対応します。
- 走行中に、どうしようもない睡魔に襲われた時、PA又はSAに停車します。
(2)高速道路での制限速度の厳守
最高速度を一覧表に毎日記入し本人が押印して自分のスピードの認識をさせる。
(3)高速道路でのシートベルト着用をマイク使用してお客様にお願いする
車内放送でも放送しているが、マイクを使用して再度お客様にお願いする様にした。
(4)事故防止の徹底
有責事故を起こした乗務員を集め、小グループで、事故の内容を発表し、出席者全員で再発防止策を考える様にした。
輸送の安全に関する計画
事故災害時に関する報告連絡体制
輸送の安全に関する教育及び研修の計画
輸送の安全に関する内部監査結果及びそれを踏まえた措置内容
平成31年3月22日内部監査を実施
輸送の安全に関する予算等の実績額
- ドライブレコーダー設置
- デジタル式タコグラフ
- 携帯電話アルコール検知システム
- 安全に係わる講習会参加費用
上記の項目で、約1,000千円の実績があります。
SSP-UPブラッシュアップ委員会の設立
主旨
我社のSSP-UP運動を見直し、安全・安心・生産性をブラッシュアップし、更なるステップアップを図るもの。
目的
SSP-UP運動に於いて、バスグループNo.1、地域No.1になり、永続的に維持すること。
S—–セイフティ&セキュリティ |
(安心・安全) |
S—–サービス |
(サービス) |
P—–プロダクティビティ |
(生産性) |
UP—-アップ |
(向上) |
安全統括管理者
笠岡営業所オフィスマネージャー 田淵 博雄
安全管理規定
被害者等支援計画